ブックメーカーで競馬!対象レースと賭けれるオッズの種類

ブックメーカーで賭けられる競馬

ブックメーカーを使わなくても、そもそも競馬をやっているという方は多いでしょう。

最近では既にオンラインにも対応しており、競馬場に行かなくても馬券を購入し、決済まで確定させることができますよね。

しかし、ブックメーカーで扱っている競馬は、もっともっと幅広く楽しめるのです。

この記事で、ブックメーカーで賭けられる競馬の対象レースやオッズの種類について、詳しく解説していきたいと思います。

>>ブックメーカーの基本的な賭け方と基本オッズ

ブックメーカーは海外のレースに賭ける唯一の方法

現状、普通の競馬では日本の馬券しか購入することができません。

しかし、ブックメーカーを利用すれば、海外のレースの馬券も購入することができてしまうのです。

日本の競馬だけでは物足りない、という方はブックメーカーに登録して、海外のレースに注目してみると良いでしょう。

ブックメーカーで賭けられる主な対象レース

日本と同様に、世界各地でも競馬のレースは開催されています。

例えば、日本の競馬レースで言えば

対象レース
日本ダービー ジャパンカップ
天皇賞 有馬記念

などといった有名なGIレースがラインナップ。さらに、海外の競馬レースでも

ケンタッキーダービー
(アメリカ)
ブリーダーズカップクラシック(アメリカ)
ペガサスワールドカップ(アメリカ) ドバイワールドカップ
(アラブ首長国連邦)
キングジョージ6世チェイス(イギリス) チェルトナムゴールドカップ(イギリス)
グランドナショナル
(イギリス)
アスコットゴールドカップ(イギリス)
メルボルンカップ
(オーストラリア)
凱旋門賞
(フランス)
ガネー賞
(フランス)
香港カップ
(香港)

といった重賞レースがラインナップ。まさに世界中の様々な競馬レースにベットできるわけです。

各レースとも、メインレース以外のベットも可能。実に幅広い選択肢から、好みのレース、好みの馬をチョイスすることができます。

特に、海外の重賞レースは日本の競馬と比較して規格外のオッズがつくこともあり、たった1レースだけで10億円相当の賞金が発生することもあります。

日本の競馬やほかの賭け事では、なかなか想像できない数値ですよね。

オッズの種類

競馬では、基本的にどの馬が1位(もしくは3位以内)になるか、またどんな馬の組み合わせがレースの上位に来るかと言ったような賭け方が基本になります。

最もシンプルな「単勝」、ローリスクでオッズも低い「複勝」、そして比較的オッズが高い「3連単」や「3連複」などといった賭け方がありますね。

では、ブックメーカーの場合、どのような賭け方やオッズの種類ができるのでしょうか。

基本的な賭け方やオッズの種類を紹介しましょう。

単勝(Straightbet・To win)

日本の競馬でもおなじみ、1位の馬を予想する単勝はStraight betやTo winという表記になっています。

どの馬がレースで1位になるか、という非常にシンプルな賭け方となっているため、比較的簡単であれこれ難しいことを考えたくはないという方には最適のベット方法です。

有力候補の馬であっても、高いオッズがつくこともあるので、3回に1回くらいの割合で的中させていれば、利益を出すことができます。

複勝(Placebet)

指定の馬がレースの上位2位以内、もしくは3位以内に入れば配当を受け取れる複勝です。

単勝と比較すると、リスクが小さいため、高い確率でベットを的中させられる反面、オッズは低いため、配当も小さくなりがち。

競馬のブックメーカーにおいてローリスク・ローリターン志向の人におすすめの賭け方となります。

複勝の英語表記は、

  • Placebet 2 or Place Only 2(2位以内なら的中)
  • Placebet 3 or Place Only 3(3位以内なら的中)

となっています。

競馬に慣れておらず、まずはどのようにベットするのが最善かと考えている段階のような方は、リスクを抑えられるPlacebetがおすすめです。

馬単(Exacta)

馬単は、レースの上位2着に入る馬を正確に的中させる予想です。

一般的な競馬の賭け方で比較すると、3連単の次に的中させる難易度の高い予想方法となっています。

外れてしまう可能性が高い一方、オッズが高いため、的中させた時には大きな配当を得ることができます。

馬連(Quinella)

馬連は、レースの上位2着に入る馬の組み合わせの予想です。比較的難易度は高いのですが、組み合わせさえ合っていればよく、順位は問われません。

ワイド(Quinella Place)

ワイドは、レースの上位3着までに入る馬を2頭当てれば的中です。

複勝よりも若干難易度は上がりますが、競馬においては比較的的中させやすい賭け方となっています。

競馬初心者の方が、なんとなく複勝でやり方やコツを覚えてきたら、今度はワイドで少しリスクとリターンを高めて予想してみるのがいいでしょう。

3連複(Trio)

3連複は、馬連と比較してさらに難易度の高い賭け方です。

レースの上位3着までに入る馬の組み合わせ3つを全て当てれば、的中です。

例えば、A・B・Cという組み合わせで予想したとしましょう。

1着 2着 3着 結果
A B C 的中
B A C 的中
C B A 的中
A B D ハズレ

といった要領になります。予想した馬が1頭でも3着以内にならないと、ハズレとなってしまうので、ややギャンブル要素が強いですね。

予想の難易度は他の賭け方と比較しても高いため、1番人気であってもオッズが3~4倍台以上のことが多く、的中させれば大きなリターンを見込めます。

3連単(Trifecta・Table Forecast)

3連単は、3連複の条件に、さらに順位まで正確に予想する方法です。

3連複の場合と同様に、A・B・Cという順番で予想したとしましょう。

1着 2着 3着 結果
A B C 的中
B A C ハズレ

競馬の中では、最も難しい予想方法のため、初心者の方にはオススメできません。

1番人気であっても、超高オッズが設定されていることも多く、当たれば大きなリターンを得られることは間違いありません。

オッズの種類はブックメーカーにより様々

一般的な競馬と同じように、様々なベットの方法がブックメーカーでは用意されています。

ただ、紹介したすべての賭け方が、どのブックメーカーでも利用できるという訳ではなく、業者によって異なります。

中には、単勝と複勝しかベットできないという場合もあるようです。

また、日本の競馬にはなく、3連単よりもさらに難易度が上がる4連単(Superfecta)があるブックメーカーもあります。

競馬は、あまり複雑なことを考えずとも、単勝や複勝・ワイドあたりで勝負していくのが個人的にはいいのかな、という感じがします。

Each Wayとは?

ブックメーカーで競馬に賭けるにあたって、絶対に知っておきたいのが「Each Way」という賭け方です。

競馬は非常にシンプルなもので、例えば単勝の場合、予想した馬がレースで1位になれば的中で配当獲得、2位以下ならばハズレで全額没収という構成ですね。

本当にシンプルで分かりやすいのですが、次のような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

  • 単勝で予想した馬が残り10メートルまで1位だったのに、最後の最後にかわされた・・・
  • 僅差で負けたのに1円たりとも受け取れないのはひどい・・・

そんな競馬経験者の大きな味方となるベット方法が、この賭け方です。詳しく説明しましょう。

Each Wayの仕組み

Each Wayとは、簡単に言えば、保険をかけるための追加のオプションです。

競馬では単勝で予想した場合、通常はレースで1位にならない限りは、配当を受け取ることができません。

しかし、この賭け方を利用すれば、予想した馬が2位、3位となった場合でも、指定のオッズのうち一部を受け取ることができるというものです。

つまり、本来は1円たりとも受け取れない状況でも、この方法で保険をかけておけば、払い戻しを受けることができるという、救済制度なのです。

Each Wayのやり方

ブックメーカーの競馬ページでは、「Each Way」や「E/W」と記されているのを見かけます。これが「利用可能」という印です。

賭け方はシンプルで、賭け金額を2倍にして入力するだけです。

例えば、賭け金額が100ドルの場合、

  • 単勝へのベット→50ドル
  • Each Wayへのベット→50ドル

というように、分配されることになります。

自分で割合を指定してベットするということはできません。必ず半々の割合になるということを覚えておきましょう。

Each Wayの払い戻し

具体的な例を用いて、この賭け方を利用した場合にどのように払い戻しを受けることができるのか、説明しましょう。

予想 競走馬A
単勝オッズ 10倍
Each Wayの範囲 3着以内
Each Wayの払い戻し割合 4分の1
賭け金額 100ドル

オッズ10倍に100ドルを賭けるというなかなかのギャンブラーを想定します。

Each Wayを利用しないとすれば、

  • Aが1着→1000ドル(≒10万円)の払い戻し
  • Aが2着以下→払い戻しなし

となります。

この賭け方を利用する場合には、まずA単勝への賭け金額が50ドル、Each Wayへの賭け金額が50ドルと分配されます。

ここから、3つの状況を想定して、その払い戻し金額がいくらになるのか算出してみましょう。

Aが4着以下の場合

Aが4着以下の場合は、

  • 単勝(50ドル)→ハズレ
  • Each Way(50ドル)→ハズレ

となるため、当然受け取れる配当は1円たりともありません。

Aが2着か3着の場合

Aが2着もしくは3着の場合、

  • 単勝(50ドル)→ハズレ
  • Each Way(50ドル)→的中

となります。Each Wayについては的中しているので、配当を受け取ることができます。

払い戻し割合は4分の1、Aの単勝オッズは10倍のため、受け取れる配当は

オッズ 10×4分の1=2.5(倍)
配当 50×2.5=125ドル

となります。トータルベット額は100ドルですので、正味25ドルの利益を獲得することができます。

Aが1着の場合

Aが1着の場合は、

  • 単勝(50ドル)→的中
  • Each Way(50ドル)→的中

と、両方の予想が的中することになります。計算はいたって簡単で、単勝分の払い戻しは

50 × 10 = 500ドル

そして、Each Way分の払い戻しは先ほど計算した通り、125ドルです。

よって、トータルで625ドルの利益。正味525ドルの利益を獲得することができます。

しかし、レースで1着フィニッシュした場合は、「単勝だけにしておけばよかった・・・」と後悔する人も多いようです。

たしかに、単勝だけならば配当は1000ドルですからね。

まとめ

ブックメーカーでは、日本はもちろんのこと、世界中の競馬のレースの馬券を購入し、賭けることができます。

海外のレースは規格外の賞金が用意されていることもあるため、競馬ファンにとっては魅力的と言えるでしょう。

日本の有名な競走馬も、海外のレースに参戦した場合は、相対的に前評判が低く、高オッズが設定されることがあります(あまり人気が集まらず、1位にはならないと予想されている状態)

そこに、資金を一気に増やすチャンスが眠っているかもしれません。

>>ブックメーカーの基本的な賭け方と基本オッズ