ブックメーカーの決済手段(入金・出金)!おすすめ決済手段
ブックメーカーでベットを楽しみ、利益を増やしていくためには、決済手段に関する理解が不可欠です。
ブックメーカーでは様々な決済手段を、入出金に利用できます。この記事では、特に多くのプレイヤーが登録している決済手段について、詳しく解説していきます。
目次
この記事で紹介するブックメーカーの決済手段
この記事では、以下の5つの決済手段について解説します。
- クレジットカード
- 銀行振込
- エコペイズ
- アイウォレット
- Venus Point
それぞれの決済手段について、詳しく内容を確認していきましょう。
ブックメーカーの始め方を知りたい方はこちら
クレジットカードは多くのブックメーカーで入金のみ可能
クレジットカードは、ほとんどすべてのブックメーカーにおいて、入金手段として採用されています。一方、出金手段としては使うことができません。
クレジットカードで入金した場合には、以下で紹介するいずれかのオンライン決済サービスにへの登録が不可欠となります。
それでは、クレジットカード入金には、どんな特徴があるのか見ていきます。
利用できるカードブランドは?
大手カードブランドの利用可否について、簡単に紹介します。
カード | 利用できるブックメーカー |
VISA | ほぼすべて |
MasterCard | 多い |
JCB | 一部 |
American Express |
ごくわずか |
DinersClub | なし |
入金のためにクレジットカードを作成する、という方はまずはVISAを選択するのが賢明です。ほとんどすべてのブックメーカーで対応されています。
MasterCardも多くのブックメーカーで利用ができますが、VISAには及びません。
JCBは、それほど数は多くないのですが、いくつか対応しているブックメーカーが存在します。
American Expressはあまり利用できません。入金手段として、American Expressのカードを作るのだとすれば、あまり賢明な判断とは言えません。
Dinners Clubは取り扱っている業者を見たことがありません。
クレジットカードの取り扱いブランドについては、急に変更になることがあるので注意が必要です。私はかつて、10betでJCBカードを使って入金していたのですが、ある時JCBカードの取り扱いがなくなっていて、すごく焦りました。(結局またJCBは利用できるようになっていますが・・・)
そのため、現在利用できているとしても、この先ずっと使えるか分からないという点は注意が必要。それも踏まえると、やはり汎用性抜群のVISAカードは複数枚持っておきたいところですね。
手元に資金がなくてもブックメーカーを楽しめる
クレジットカードは、支払いを一時的にカード会社に立て替えてもらうというものです。そのため、現在手元にお金がなくても、買い物ができるということで人気があり、多くの人に用いれています。
ブックメーカーに入金する際も同じで、あなたの代わりに、カード会社が入金しているという状態を意味します。
手元に資金がなくても、ベットを楽しむことができるという点は非常に魅力的ですね。返済日までに、勝利金を増やし、出金をさせていれば、全く問題はありません。
しかし、仮に資金を減らしてしまう場合もあるので注意が必要です。返済日に資金が足りていないと、滞納者扱いになり、信用情報に傷がついてしまう場合もあります。
クレジットカードのポイントがどんどん貯まる
クレジットカードは基本的に、買い物代金の一部がポイントとして還元されます。例えば1%還元のクレジットカードの場合、50000円を入金すれば、500ポイントを獲得できます。
つまり、ポイントを率分は最低でも勝利金を得たようなものなのです。
ちなみに、クレジットカードはその利用額が大きくなれば大きくなるほど、カード会員のランクが上がります。ランクが上がれば、限定のギフトを手に入れられたり、ポイント率がアップしたりと、嬉しい特典がもりだくさん。
私は、とあるVISAカードをブックメーカーの入金のみに使っていたのですが、年間の利用額が100万円を超えたことで、会員ランクが上昇、ポイント率が5%になり、さらに利用限度額が200万円にまで拡大されるなんてこともありました。
クレジットカードで入金しても、きちんと返済していくことができれば、様々なお得感を味わうことができます。
銀行振込は188Betのみ入金・出金できて便利(国内送金だから早い)
基本的に、ブックメーカーと銀行口座の間で直接資金の移動を行うことはできません。しかし、188betは銀行振込による入金、及び銀行口座への出金が可能となっています。
銀行振込による決済手段には、どのような特徴があるのでしょうか。
所得の計算がしやすい
全ての決済を特定の銀行口座で行っていたとすれば、非常に所得の計算が楽になります。
ブックメーカーで勝利金を得た場合、一定の金額を超えると一時所得として課税対象となり、確定申告をしなければなりません。
この時、所得金額を計算する際には、「所得=収入(出金額)‐経費(入金額)」という式から算出します。
全ての決済が銀行の取引記録に残されていれば、その数字を拾い上げれば良いだけなので、非常に簡単です。
クレジットカードで入金し、オンライン決済サービスに出金してから、さらに銀行口座に出金というように、色々な手段を講じて決済をしていると、正確な数値を把握するのが困難になります。
その点、入出金ともに銀行口座に対応している188betは大きな強みがあると言えます。
入出金限度額が低い
188betでは、銀行振込による入金及び銀行口座への出金の限度額は、それぞれ10万円と定められています。
仮に、勝利金を増やして200万円にまでなっていたとしましょう。その全額を出金するためには、何と20回も手続きをしなければならないのです。
10万円という限度額は、かなり低めに設定されているので、不便さは否めません。
入金反映に時間がかかる
クレジットカードやオンライン決済サービスから入金した場合、基本的に即時アカウントに入金が反映されます。
しかし銀行振込の場合は、早くても30分程度、長ければ24時間程度時間を要することもあります。
自分がベットしたいお好みの試合の開始が迫っているのに、なかなか入金が反映されない、というストレスを味わうことにもなるかもしれません。
なお、出金の場合は、他の決済手段と比較してもそれほど長い時間がかかることはないようです。
入金時手続きは通常よりもひと手間多い
銀行振込以外の入金の場合、スマホ1台で、ほんの数分で手続きを完了できます。そして、手続きが終わればすぐにアカウントに入金が反映されます。
しかし、銀行振込の場合、ペイジーやATM、店頭での振込作業の後に、さらにもうひと手間加えなければなりません。
それが、領収書のアップロードです。振込手続きが終わったらそこで完了ではなく、領収書のアップロードというもうひと手間、加えてようやく入金手続きが完了となるのです。
そして、アカウントに入金が反映されるまでに、さらに待つ必要があります。
エコペイズならほぼすべてのブックメーカーで入金・出金できる
エコペイズは入金、出金の双方の決済が可能なオンライン決済サービスです。
エコペイズの決済にはどのような特徴があるのでしょうか。
ecoPayz(エコペイズ)はブックメーカーのオススメ入金手段
ecoPayz(エコペイズ)の出金方法!おすすめは高速ローカル出金
ほぼ全てのブックメーカーで利用できる
エコペイズは、非常に汎用性が高く、ほとんどすべてのブックメーカーの決済手段として利用できます。
どのブックメーカーに登録すればいいか迷っている初心者はもちろん、複数のブックメーカーを渡り歩くような玄人にも、どちらにもオススメです。
ブックメーカーでベットするなら、絶対に登録しておくべき決済手段と言えるでしょう。
ecoPayz(エコペイズ)入金対応のブックメーカー10サイト
安全性が高い
オンライン決済サービスと聞くと、ハッキングによって資金が盗まれてしまうのでは、などと心配する方もいるでしょう。
エコペイズは、英国金融庁(Financial Conduct Authority)の統制下にある「PSI-Pay」という会社が運営しています。政府公認のオンライン決済サービスのため、非常に安全性が高く、安心して利用可能です。
1つの口座で3つまで通貨を設定可能
エコペイズでは、資金を最大3つの通貨単位に分けて管理することができます。
ブックメーカーによっては、ユーロ、ドル、日本円など、決済時の通貨単位が決まっている場合があります。仮に、違う通貨単位によって決済した場合、為替手数料を取られてしまうこともあります。
これは、非常に損なことです。しかし、エコペイズならば3つまで通貨を設定できるので、決済に際して余計な手数料を取られずに済ませることができます。
アイウォレットも多くのブックメーカーで使える決済口座
アイウォレットは、決済手段に採用しているブックメーカーが最近増えてきている、基本的に入金、出金ともに可能なオンライン決済サービスです。
アイウォレットの決済にはどのような特徴があるのか、見ていきましょう。
iWallet(アイウォレット)はブックメーカーのおすすめ入金手段
iWallet(アイウォレット)の出金方法!おすすめはプリペイドカード
iWallet(アイウォレット)入金対応のブックメーカー7サイト
利用シーンが幅広い
アイウォレットは、ブックメーカーの決済手段のみならず、以下のようなシーンでも利用することができます。
利用シーン | |
ショッピング | 動画視聴 |
オンラインカジノ | ビジネス送金 |
FX | 海外旅行 |
海外出張 | ネットショップ |
つまり、ブックメーカーで増やした勝利金で、海外旅行を楽しむ、ネットショッピングを楽しむなんていうことができてしまうのです。
送金手数料が無料
アイウォレット口座を所有している個人同士で、資金の融通を行う場合、その手数料は一切無料。しかも瞬時に送金処理が完了します。
例えば銀行振込の場合、金融機関が異なると振込手数料が発生することになりますが、アイウォレットならば、そのような無駄な出費を食らう心配は一切ありません。
個人間送金サービスとして、圧倒的に便利なのです。
ATMからの出金が可能
アイウォレットカードを作成すれば、世界中どこのATMからでも自由に資金を出金できるようになります。
通常、オンライン決済サービスから銀行口座への送金手続きをしなければ、資金を手元に置くことができません。しかし、アイウォレットのみATMからの出金が可能なのです。
カードの作成には35ドルという安くはない手数料が発生するのですが、長い目で見た時に、頻繁に出金する予定があるというような方は、作成がマストと言える決済手段でしょう。
Venus Point
Venus Pointは、エコペイズに次いで多くのブックメーカーの決済手段として利用できるオンライン決済サービスです。入金、出金双方に対応をしています。
Venus Pointの決済にはどのような特徴があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
ポイントバックでお得に資産運用ができる
Venus Pointでは、ptという単位で資金の管理をしています。1pt=1ドルです。
Venus Pointと加盟店(ブックメーカー等)との資金融通を通じて、その送金額の0.4%分のポイントバックを貯めることができます。
例えば、あるブックメーカーからVenus Pointに1000ドル出金したとすれば、それだけで4ポイント貯まるのです。このポイントバックは、1か月間に最大1000ポイント分まで獲得可能。
つまり、とにかく入出金を繰り返すだけで、最大1000ドル分も資金を増やすことができるのです。
この制度は、数ある決算手段の中でも、Venus Pointにしかない圧倒的な強みとなっています。
出金スピードが速い
Venus Pointから銀行口座への出金は、まさに光の速さで完了します。
当日午前中までの出金申請ならば、ほとんどの場合当営業日中に着金。遅くても翌営業日には必ず着金しています。
Venus Pointからの出金には、待たされるというストレスがほとんどありません。
各種手数料が激安
Venus Pointは、ほとんどの取引にかかる手数料が激安です。具体的には、
ブックメーカーから Venus Pointへの出金 |
原則無料 |
Venus Pointから ブックメーカーへの入金 |
原則無料 |
Venus Pointから 銀行口座への出金 |
平日350ドル以上ならば無料 |
ほとんどが無料です。銀行口座への出金の場合、休日だったり、平日でも349ドル未満だったりすると、手数料が発生しますが、それでも微々たるものでしかありません。
Venus Pointは、ポイントバックでお得に資金を増やせる上に、余計な手数料を取られる心配もないという素晴らしいオンライン決済サービスです。
Venus Pointでブックメーカーに入金・出金!仕組みも解説
まとめ
ブックメーカーの決済手段には、様々な種類があります。入金手段として、クレジットカードは必須と言えるでしょう。特に、VISAカードはどのオンラインカジノでも利用できるので、必ず持っておきたいところです。
188betでは、銀行振込による決済が可能ですが、トータルで見るとあまりおすすめはできません。
ブックメーカーから出金する場合、基本的にはエコペイズやアイウォレット、Venus Pointといったオンライン決済サービスを経由することになります。
今回ご紹介した決算手段には、それぞれに異なった魅力がありますが、どれがいいか迷うという方は、とりあえずエコペイズに登録しておけば問題ないでしょう。エコペイズにさえ登録していれば、どのブックメーカーからでも問題なく出金することができます。