最近、JCBカードでの入金に対応しているブックメーカーは数を増やしてきています。JCBカードは日本人向けに作られているクレジットカードです。その利用の範囲が拡大しているということは、ブックメーカー市場のベクトルが本格的に日本に向いていると言えるでしょう。
世界中に様々なブックメーカーがありますが、JCBカードでの入金に対応しているブックメーカーは、全て日本語対応をしており、日本人でも非常に利用しやすくなっています。
この記事では、JCBカード入金対応のブックメーカーについて、特におすすめの6サイトを紹介したいと思います。
- ブックメーカーを始めたい
- JCBカードしかクレジットカードは持っていない
そんな方には、必見の内容と言えるでしょう。
目次
JCBカードで入金できるブックメーカーは貴重
ブックメーカーは、海外の企業により運営されています。そもそも日本では賭博行為が禁じられているので、日本の会社が運営することはできません。仮にそのようなことがあった場合には、法律により罰せられてしまいます。
そのため、日本ならではのクレジットカードであるJCBカードとブックメーカーの相性はなかなかよくありません。それもそうですよね。ブックメーカーサイトとしては、JCBカードの対応にしても、それほど利用者増が見込めるわけでもありません。あまりインセンティブが働かないというわけです。しかし、ここ最近はいくつかのサイトがJCBカードによる入金に対応し始めています。
その最大の理由は、日本人プレイヤーが増えてきているということ。多くのブックメーカーサイトが日本語対応を通じて、日本人登録者の確保を図っているのと同じで、所有している日本人が多いJCBカードでの入金に対応することで、さらに日本人の登録を奨励しているのです。
しかし、VISAやMastercardと比較すると、対応しているブックメーカーの数は多くありません。そんな中で、いくつかのブックメーカーは既にJCBカードでの入金に対応しています。
この記事で紹介するJCB入金対応のブックメーカーは以下の6サイトです。
- 10bet
- ピナクルスポーツ
- 188bet
- カジノエックス
- ジョイカジノ
- NetBet
いずれのサイトも日本語対応を果たしており、日本人でも利用しやすいのが特徴です。またどのサイトも、それぞれ海外政府によるライセンスを取得しているため、合法的に運営されています。そのため、どれを選んでも安心して賭けを楽しむことができるでしょう。せっかく得た勝利金が突然没収された、第三者に不正にアカウントを利用された、などといったようなトラブルが起こる心配はありません。
一口にJCBカードの入金に対応しているとは言っても、それぞれ大きく特徴が異なります。ブックメーカーの遊び方は非常に様々で、
- たくさん賭けて一気に儲けたい
- コツコツ勝利金を積み重ねたいから、余計な手数料で損をしたくない
- 入出金の拒否など余計なストレスを感じたくない
など各個人色々な考え方があります。ここからは、JCBカードでの入金に対応している6つのブックメーカーについて、その特徴を詳しく紹介していきます。
JCBカードで入金できるブックメーカー①10bet
10betのJCBカード入金の特徴を簡単にまとめます。
10bet | |
入金手数料 | 無料 |
為替手数料 | あり (最大100ドルキャッシュバック) ※日本円の場合無料 |
反映時間 | 即時 |
可能額 | 1201円~20万円 |
10betは、サイト内で日本円を利用することができるので、入金時に為替手数料が発生しないことがほとんどです。しかし、通貨単位の設定によっては為替手数料が発生することがあります。万が一、為替手数料が発生してしまった場合、10betのJCBカード入金においては、入金額の7%最大100ドルまで、その損失についてのキャッシュバックを受けることができるのです。このオプションは、Mastercardについても同様。
為替手数料についてキャッシュバックを実施しているブックメーカーは、10bet以外にはありません。そのため、少しでも無駄な損失を減らしていきたいと考えている方には、10betがオススメです。
また、10betには10万人を超える日本人ユーザーがいると言われています。この数は、JCBカード入金対応のブックメーカーの中でも群を抜いた数値。多くの日本人の人気を集めているということも、安心材料の1つですね。
JCBカードで入金できるブックメーカー②ピナクルスポーツ
ピナクルスポーツのJCBカード入金の特徴を簡単にまとめます。
ピナクルスポーツ | |
入金手数料 | 無料 |
為替手数料 | あり ※日本円の場合無料 |
反映時間 | 即時 |
可能額 | 1000円~20万円 |
ピナクルスポーツは、JCBカード入金対応のブックメーカーの中では最も老舗。1998年の創業で、安心に値する十分な実績を誇っています。ピナクルスポーツ内で使用する通貨単位を日本円に設定しておけば、為替手数料は発生せずに余計な費用がかかりません。
それに加えて、業界で唯一アービトラージが可能と公言しています。とにかくコツコツ利益を稼いで、余計な損失は減らしていきたいという方に、ピナクルスポーツはオススメです。プロモーションボーナスは一切提供していませんが、その分、オッズは高めに設定。還元率は97%台と、業界でもトップクラスの数値となっています。
JCBカードで入金できるブックメーカー③188bet
188betのJCBカード入金の特徴を簡単にまとめます。
188bet | |
入金手数料 | 無料 |
為替手数料 | あり ※日本円の場合無料 |
反映時間 | 即時 |
可能額 | 3000円~55万円 |
188betは、世界で最もライセンス審査が厳しいといわれるマン島政府発行のライセンスを取得し、運営しています。そのため、安全性はピカイチ。初心者でも安心して利用できます。
188betでは日本円を通貨単位に設定することも可能。そのため、JCCカードでの入金に際して、余計な為替手数料を取られる心配がありません。さらに、188betには様々な特徴があり、他のブックメーカーと一線を画すのが「試合のライブ視聴が可能」ということです。試合をリアルタイムで見ながら賭けることができるので、ライブベットの的中率は格段に高まることでしょう。
さらに、188betは業界で唯一、銀行口座からの入出金に対応しています。JCBカードも含めて、一切のクレジットカードを持っていないというような方でも、銀行口座さえ所有していれば、188betでは入金、賭け、出金の全てを完結させられるのです。
JCBカードで入金できるブックメーカー④カジノエックス
カジノエックスのJCBカード入金の特徴を簡単にまとめます。
カジノエックス | |
入金手数料 | 無料 |
為替手数料 | あり ※日本円の場合無料 |
反映時間 | 即時 |
可能額 | 500円~20万円 |
カジノエックスは、2012年から運営を始めたばかりの比較的新しいブックメーカーです。新興だからこその大きな特徴が、超特大のプロモーションボーナス。初回から5回目までの入金を通じて、40万円にも迫る金額のボーナスを受け取ることができます。さらに、入金額2000円ごとにボーナスが当たる可能性がある宝くじをもらえたり、賭け金額の1%がリベートとして貯まったりなど、その楽しみ方も幅広いのが特徴。
入金手段としても、JCBカードに対応しているだけではなく、業界ではかなり珍しいAmerican Expressのカードにも対応していたり、仮想通貨4種類(ビットコイン・イーサリアム・リップル・ライトコイン)が利用可能だったりと、他社とは違う際立った長所が多々あります。
カジノエックスでの通貨単位を日本円に設定すれば、為替手数料が発生する心配もありません。1回当たりの入金限度額は20万円ですが、手数料が発生しませんので、ハイローラーにとってもオススメと言えるでしょう。
JCBカードで入金できるブックメーカー⑤ジョイカジノ
ジョイカジノのJCBカード入金の特徴を簡単にまとめます。
ジョイカジノ | |
入金手数料 | 無料 |
為替手数料 | あり ※日本円の場合無料 |
反映時間 | 即時 |
可能額 | 1000円~20万円 |
ジョイカジノは、カジノエックスの姉妹サイトです。カジノエックス同様に、比較的新しいブックメーカーで、2014年の創業。プロモーションボーナスの内容もカジノエックスと同じで、両者とも、業界ではトップのボーナス額となっています。
ジョイカジノでも、通貨単位を日本円に設定できるので、為替手数料が発生しません。入金したい金額を、手数料が差し引かれずに満額入金できるのは非常にありがたいですよね。JCBカードでの入金の場合、限度額は20万円までとなっていますが、各種手数料が無料であるため、何回入金しても問題ありません。また、ジョイカジノではスポーツベットだけではなく、オンラインカジノも楽しめます。ゲームプロバイダは26社も採用しており、豊富なゲームを通じて、さらに資金を増やすことができるでしょう。
JCBカードで入金できるブックメーカー⑥NetBet
NetBetのJCBカード入金の特徴を簡単にまとめます。
NetBet | |
入金手数料 | 無料 |
為替手数料 | あり ※日本円への設定は不可 |
反映時間 | 即時 |
可能額 | 無制限 |
NetBetは、マン島と並んで世界で最も審査が厳しいとされているマルタ共和国のライセンスを取得して、運営しています。そのため、安全性については文句ありません。初心者でも安心してプレイすることができます。
NetBetのJCB入金における最も大きな特徴が、可能額が無制限であること。クレジットカードの利用可能額の範囲内であれば、お好きな額だけ入金することができます。また、出金方法も豊富で、これまた限度額がないため、ハイローラーにとっても嬉しいブックメーカーと言えるでしょう。
最初にJCBカードで入金をして、その後エコペイズ、ヴィーナスポイント、アイウォレットのいずれかに出金をしたら、再び電子決済サービスから入金してみましょう。NetBetでは、電子決済サービスからの入金に際しては賭け条件1倍というボーナスを、入金額の5%分、最大で200ドルまで付与しており、お得に資金を増やすことができます。
JCBカードで入金する際の注意点
JCBカードでの入金に対応しているブックメーカーであるとは言っても、100%入金が成功するとは限りません。拒否されるのは意外と多いもの。具体的に理由を挙げるとすれば、
- カード利用可能額を超過している
- カード発行会社が海外への送金を規制している
- 第三者不正利用の疑いがある
などがあります。特に、ブックメーカーの入金の際に足かせとなることが多いのが、2番目の「カード発行会社が海外への送金を規制している」という場合です。
ブックメーカーを運営しているのは海外の会社ですので、「入金=海外への送金」となります。この海外への送金を、カード発行会社が規制している場合は多々あります。万が一、カード発行会社による規制を受けている場合には、何度入金にチャレンジしたとしても成功しません。それどころか、繰り返しの決済申請が不正な利用と疑われて、カードの利用停止を食らってしまうこともあります。
そのため、入金できなかった場合に備えて、他の会社が発行しているJCBカードやVISAブランド、Mastercardブランドのクレジットカードも代替手段として用意しておくのが望ましいでしょう。
また、これまで一度も海外への送金や海外での買い物をしてこなかったクレジットカードのユーザーが、突然ブックメーカーへの入金をすると、決済履歴から異変を感知して、クレジットカード会社が自動的にカードを一時利用停止にすることがあります。これは、第三者による不正利用を疑われた場合です。この時は、基本的にすぐに登録している電話番号やメールアドレス宛に、カード発行会社信用管理部からの連絡が来ます。その際に「自分自身の利用で間違いない」と伝えれば、入金は可能となるのが基本です。
入金できない場合の対処法
仮に入金ができなかった場合に、取るべき選択肢としては、以下の2つがあります。
- デビットカードで入金する
- 他のブックメーカーに入金する
デビットカードは、紐づけられた銀行口座の残高の範囲でしか決済ができません。そのため、ブックメーカーへの入金に際して、クレジットカードほどに厳しくは問われないでしょう。JCBのクレジットカードでの入金に対応している場合、ほとんどデビットカードにも対応しています。そのため、JCBのクレジットカードで入金できなければ、代替手段としてJCBのデビットカードを利用してみましょう。
また、Aという会社が発行しているJCBのクレジットカードが、10betで入金できなかったとしましょう。その場合、同じカードを利用しても10betには入金できない可能性が高いです。しかし、別のブックメーカーならば入金できるというケースは結構あります。そのため、いくつかのブックメーカーに登録しておき、入金が成功したブックメーカーでベットするという楽しみ方がオススメです。
ブックメーカー以外でオンラインカジノもプレイしたい人は下記のJCB入金できるオンラインカジノをご覧ください。
参考サイト:JCBのオンラインカジノ
まとめ
日本人が多く所有しているJCBのクレジットカードは、数はそれほど多くないものの、ブックメーカーの入金手段として利用することができます。JCBカードでの入金に対応しているということで、この記事で紹介した6つのブックメーカー(10bet・ピナクルスポーツ・188bet・カジノエックス・ジョイカジノ・NetBet)はいずれも日本語対応しており、日本人でも利用しやすいのが特徴です。
ブックメーカーそれぞれには異なった長所がありますので、是非自分好みのブックメーカーを見つけて、スポーツベットライフを楽しんでください。
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