ブックメーカーのキャッシュアウトとは!?仕組みや損切りポイント

ブックメーカーのキャッシュアウトとは!?仕組みや損切りポイント

ブックメーカーで着実に利益を生み出すためには、キャッシュアウトの仕組みを使いこなすことが必須です。これを使いこなせれば、大勝はできなくとも、長い目で見て大きな利益は実現可能。一方、この仕組みを使いこなせなければ、ブックメーカーは単なるギャンブルにしかなりません。

この記事では、ブックメーカーで勝率を高めるために最も重要なスキルと言われるキャッシュアウトについて、その仕組みや仕掛けるべきタイミング、損切りのポイントなどについて解説していきたいと思います。

ブックメーカーのキャッシュアウトとは?

ブックメーカーのキャッシュアウトとは?

ブックメーカーにおいてマストで理解したいキャッシュアウトという仕組み。

具体的には、賭けの結果が確定する前に中断し、その時点でのオッズを基準にして払い戻しを受けることができるという仕組みです。

 

まず押さえておきたい大前提として、ブックメーカーでは、的中した場合には賭けた時点でのオッズを元にして配当が受け取れる仕組みだということです。例えば、あなたがオッズ2.0倍の時に1万円を賭けていれば、最終的なオッズが1.7倍だろうと、3.1倍だろうと、払い戻される金額は2万円になります。

しかし、常に変動するオッズの仕組みを生かして、試合中(つまり、結果が確定する前)にキャッシュアウトすれば、賭けの時点とキャッシュアウトした時点でのオッズを元に、払い戻しを受けることができるのです。

どのようなポイントでキャッシュアウトを仕掛けるかによって、利益確定にも損切りにもなります。どちらの場合も、ブックメーカーで資金を増やしていくためには欠かせない機能です。特に重要なのは、損切りです。なぜなら、ブックメーカーでは賭けが外れてしまうと、一切の払い戻しを受けることができないからです。しかし、この仕組みを使えば、賭けが外れそうだと感じたポイントで、資金の一部を回収できるのです。

この仕組みを使わないと、「ゼロか百か」という2択でしかありません。当たれば天国、外せば地獄です。しかし、キャッシュアウトの仕組みを適切に用いることで、「ゼロか百か」ではなく「ゼロから百まで」という形で資金を回収できるのです。損切りポイントを自分の中で決めることで、損失を最小限に抑えつつも、着実に利益を積み重ねていき、ブックメーカーの勝者を目指せることでしょう。

ブックメーカーのキャッシュアウトの仕組み

ブックメーカーのキャッシュアウトの仕組み

どのような時に利益確定で、どのような時に損切りとなるのか、まずはブックメーカーのキャッシュアウトの仕組みについてきちんと理解しておきましょう。

キャッシュアウトを利用するためには、ライブベットを行う必要があります。

ライブベットとは

ライブベットとは、リアルタイムで行われている試合に対しての賭けです。試合の状況を見ながら、キャッシュアウトを仕掛けるべきか、待ち続けるべきかという判断を下すことになります。

ライブベット中は、試合の状況に応じて常にオッズが変動していきます。この仕組みにより、利益確定となるか損切りとなるかが決まってくるのです。

では、具体的な例から考えてみましょう。サッカーのJリーグ「ガンバ大阪 VS ヴィッセル神戸」の試合で、試合前時点で「ガンバ大阪勝利 2.1倍」というオッズがあるとします。これに1万円投じたとしましょう。

試合が始まると、得点、失点、警告、退場などの様々な要因によって、オッズが変動します。ここから、利益確定になる場合と損切りになる場合、それぞれに分けて解説します。

利益確定の場合のキャッシュアウト

利益確定の場合のキャッシュアウト

この試合でキャッシュアウトを仕掛けた時に、利益確定となるのは、「ガンバ大阪勝利」のオッズが2.1倍よりも小さくなっている時です。具体的にこのような状況になるきっかけとしては

  • ガンバ大阪がゴールを奪う
  • ヴィッセル神戸から退場者が出る

といったようなケースです。このようにガンバ大阪の勝利の可能性が高まる事象が発生するのに応じて、オッズは低くなっていきます。例えば、「ガンバ大阪勝利」のオッズが1.6倍になっているとしましょう。このポイントでキャッシュアウトを仕掛ければ、利益を確定させることができます。

具体的に、どれだけの利益を受けられるのかということは、定められていません。時間帯やブックメーカーの基準によりけりです。しかし、結果の確定を待って的中した場合よりは、払い戻し金額が少なくなるという点には注意が必要です。例えば、「ガンバ大阪勝利 2.1倍」で、そのまま的中した場合には、2万1000円の払い戻しを受けられます。しかし、オッズが低下しているポイントでキャッシュアウトすれば、受けられる払い戻し金額は投じた資金の1万円から2万1000円の間になるのです。

損切りの場合のキャッシュアウト

損切りの場合のキャッシュアウト

「ガンバ大阪勝利」のオッズが2.1倍よりも大きくなったポイントで、キャッシュアウトを仕掛けると今度は損切りとなります。具体的に、このような状況になるきっかけとしては

  • ヴィッセル神戸がゴールを奪う
  • ガンバ大阪から退場者が出る

といったようなケースです。ガンバ大阪にとって不利な展開になると、それに応じてオッズは高くなっていきます。ガンバ大阪の勝利の可能性が低くなるからです。「もうガンバ大阪の逆転は見込めない」と判断したら、そのポイントでキャッシュアウトを仕掛け、損切りしてしまうのが得策です。

オッズが高まれば高まるほど、受けられる払い戻し金額は小さくなります。その分、損切りの金額が大きくなっていくのです。しかし、そのまま予想が外れて1円たりとも払い戻しを受けられないことよりは、少しでも資金を取りもどす方が良いでしょう。そのため、自分の予想が不利な状況に転じた時には、積極的にキャッシュアウトするという決断が大切になります。

キャッシュアウトをして損切りをした後に、ガンバ大阪が逆転して勝利をしたということも、あり得ない話ではありません。しかし、それは仕方のないこと。長い目で見てブックメーカーで利益を積み上げていくためには、毎回のベットを通じてコツコツと資金を増やしていくことが重要です。

2種類のキャッシュアウトを使いこなしブックメーカーで稼ごう

2種類のキャッシュアウトを使いこなしブックメーカーで稼ごう

ブックメーカーで稼ぐためにはマストで身に着けたいキャッシュアウトは、以下の2種類の方法があります。

  • 全額キャッシュアウト
  • 部分的キャッシュアウト(パーシャルキャッシュアウト)

それぞれ、具体的に説明していきましょう。

全額キャッシュアウト

全額キャッシュアウト

ここまでの事例で紹介してきたのは、全額キャッシュアウトです。全額キャッシュアウトとは文字通り、賭けた金額の全てが対象のもの。

利益確定にせよ損切りにせよいずれの場合においても、今後自分の賭けにとって不利な状況に転じそうだ、というように感じた場合には、全額キャッシュアウトします。すると、そのポイントで賭けは終了し、以降の結果は払い戻し金額に一切の影響を与えません。

部分的キャッシュアウト(パーシャルキャッシュアウト)

部分的キャッシュアウト(パーシャルキャッシュアウト)

全額キャッシュアウトに対して、ベット額の一部のみを対象としたものが、部分的キャッシュアウトです。

全額キャッシュアウトのケースとは逆で、今後もしかしたら自分にとって有利な状況に転じるかもしれない、というように感じた場合に、部分的キャッシュアウトをします。キャッシュアウトした部分については、そのポイントで払い戻しを受けることができますが、まだ賭け金が残っていますので、その部分については、その後の試合展開や結果によって払い戻し金額が変わってくるのです。

この部分的キャッシュアウトの仕組みを用いることで、さらに細かい単位での金額調整ができることになります。オッズの変動性というブックメーカーの仕組みをきちんと理解しておけば、キャッシュアウトの精度が高まり、より効率的に資金を増やしていくことができるでしょう。

キャッシュアウトのタイミングや損切りポイント

キャッシュアウトのタイミングや損切りポイント

キャッシュアウトはとにかくタイミング、つまりポイントが命です。行うポイント次第で利益確定にも損切りにもなりますし、同じ利益確定、同じ損切りであっても、そのポイント次第で受け取れる払い戻し金額は異なってきます。

どのようなポイントでキャッシュアウトを仕掛けるのがいいのか、ということについては1つの正解はありません。ブックメーカーに対するプレイヤーそれぞれの志向に委ねられていると言っても良いでしょう。では、どんな志向ならばどんなポイントが望ましいのか、3つのパターンに分けて説明していきます。

ローリスク・ローリターン派のキャッシュアウトタイミング

ローリスク・ローリターン派のキャッシュアウトタイミング

安全性重視のローリスク・ローリターン派の方は、とにかく素早くキャッシュアウトを仕掛けていくべきです。

最初の時点よりも少しでもオッズが低下すれば、すぐに利益確定、一方で少しでも上昇すれば、すぐに損切り。このような戦略をとると、損失は最小限に抑えることができます。一方で、利益確定をしたとしても大きな利益は見込めません。

いたずらにこの方法を続けたとしても、なかなか利益は積み上がりません。そこで損切りした場合には、オーバー投資・アンダー投資等の的中率が非常に高い賭けを行い、損失分を補てんするという戦略を組み合わせていくのがいいでしょう。

すると、損失分が0に近づき、小さな利益であっても着実に積みあがっていくことになります。

ミドルリスク・ミドルリターン派のキャッシュアウトタイミング

ミドルリスク・ミドルリターン派のキャッシュアウトタイミング

適度にリスクは許容しつつ、ある程度のリターンも確保したいという方は、オッズが変動してもすぐには動じず、様子を見ながら次の戦略を取るのが良いでしょう。

特に、利益確定については急いでしまうと、結果的に損になってしまうようなケースがあります。例えば、勝利を予想しているチームが1点先制して、オッズが低下したとしましょう。この状況で、キャッシュアウトを行えばある程度の利益が得られます。しかし、あまり急ぎすぎず、もう少し様子見をしておくことで、さらなるオッズの低下、そして払い戻し金額の増加につなげることができます。

スコアが動かない以上は賭けが的中する可能性は高いままですし、さらに追加点を決めるようなことがあれば、よりオッズは低下します。2点リードとなれば、キャッシュアウトするよりも試合終了を待つ方が良いでしょう。

一方で、オッズが上昇し、損切りとなる場合は、利益確定の場合とは異なり、早めにキャッシュアウトしてしまうのが賢明です。もちろん、逆転をして状況がひっくり返る可能性もあるのですが、逆に追加点を許してなおさらハズレの可能性が高まることもあります。

ミドルリスク・ミドルリターン派の方は、利益確定はじっくりと様子を見てタイミングを伺い、損切りポイントは低めに設定しておき早めのタイミングでキャッシュアウトを行うという方法をオススメします。

このような戦略を採用すれば、勝利時の利益は積み重ねられ、損切り時には最小限に損失を抑えることができます。すると、勝率がやや低めであったとしても、着実に利益を積み上げていくことになるでしょう。

ハイリスク・ハイリターン派のキャッシュアウトタイミング

ハイリスク・ハイリターン派のキャッシュアウトタイミング

ハイリスク・ハイリターン派の方は、あまり難しいことを考えすぎず、とにかく「ゼロか百か」という予想を楽しむのが良いでしょう。

しかし、損失が生じている場合だけは、キャッシュアウトの利用を選択肢に入れた方が良いかもしれません。予想が外れてしまった場合には、一切資金を回収できません。それでもキャッシュアウトを利用することで、わずかでも資金は回収できます。

例えばサッカーの試合で、残り10分という状況で賭けているチームが3点差で負けていたとします。このような状況においては、利益を得られる可能性は非常に低いと言わざるを得ません。ほぼ実現不可能だと感じた時は、そこが損切りポイントです。雀の涙程度しか払い戻しは受けられないかもしれませんが、それでも0よりは何倍もマシです。

一方で賭けが的中しそうな状況においては、わざわざキャッシュアウトをする必要はありません。賭けが的中すれば、当初の金額で払い戻しを受けることができるので、キャッシュアウトを行うよりも大きなリターンを受けることができます。

まとめ

この記事では、ブックメーカーで勝率を高めるためには不可欠のスキルである「キャッシュアウト」について、その仕組みや損切りポイントを詳しく解説をしました。

ブックメーカーにおいては、常時3万通り以上の賭け方が用意されていると言われるほど、チャンスに溢れています。そのため、毎回大きな利益を獲得する必要はありません。むしろ、長期的に安定して利益を出すためには、コツコツと利益を積み重ね、予想を外してしまう際にはその損失を最小限に抑えていくということが大切なのです。

それを叶えられるのが、キャッシュアウトの仕組みです。この仕組みを上手に利用すれば、利益確定と損切りを細かく行うことができます。一部のブックメーカーでは、ライブベット中でなくてもキャッシュアウトができる「オートキャッシュアウト」という仕組みもあります。

忙しくて、なかなかベット画面を見る暇がないような方は、「オートキャッシュアウト」で自分の利益確定ポイントと損切りポイントを設定しておくことで、キャッシュアウト機能を利用することができます。

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